【おしらせ】 不定期ながら活動して参りました映画Podcast「ポッドキャストでつかこ※う※へ※い」は3人の度重なる議論の末、ある一定の水準に達したという結論に達し、解散の運びとなりました。永きにわたる御愛顧、誠にありがとうございました。 なお、活動母体として使用していたSeesaaブログは存続しますが、今後の更新は予定していません。Twitter、Facebookページ、Mixcloudは7月末日を持ちまして、運営を終了します。 何卒、ご了承くださいませ。

2012年08月05日

ヘルタースケルター 編集後記

村山です。ヘルタースケルターいかがだったでしょうか。
今回は、山本氏がほとんどしゃべっていませんが、それは風邪ひいてたからです。
おかげでわたしとどんがかなり多めにしゃべっております。
しかし改めて聞くと、わたくしも相当な鼻声ですね。

山本氏は「物語がくそつまらん」と申しておりますが、それは男性ならではの視点ですね。
女性【松田聖子か中森明菜でいうと、中森明菜に属する女子】は誇張ではありながらも、どこかこのお話に共感を覚えてしまうのでしょう。原作者のいきさつも相まって、フォロワーを生んでいるのはわかる気がします。

どん氏はボロクソに言いながらも、蜷川実花を最終的には各所で評価しているのがポイント。
木村氏は僕らに偏りつつも「女子は物語にカタルシスがなくてもおしゃれであれば見れるそれが女子説」を推しています。編集長・村山が突然思いついたので口走りましたが「ヘルタースケルター天下一品説」は結構有効打ではないでしょうか。

編集長がとにかく言いたいのは、おっぱいを大切にしろ!
エロはちゃんとしなさいと言いたいのです。
これはアーティスティックだから、とか。そんな目線で見ないでね、とか。
そんな前口上はいらない!エンターテイメントである映画には、通用しないのです!
どう考えてもちゃんとやることが、正しさです。それだったらやらなければいいとさえ思います。
R指定だって、そうすれば下げれるはずなんだから。

ただね。最終的に最下位という順位になりましたが。
この映画が抱えている「つまらなさ」の根幹は、「ほかの邦画が抱えているつまらなさ」とは別なんですよ。
今、邦画に蔓延しているつまらなさの理由は、俗にいう「テレビ屋映画」のつまらなさなんです。
つまりは「説明過多」。セリフで自らの感情から状況までをすべて描写する形が多いんですね。
そして、楽しそう。うれしそう。悲しそう。そんな雰囲気「だけ」で見せてしまうのが、最近の邦画の病理です。
で、2時間をオーバーさせることで、THE MOVIEと銘打つ。

それとは明らかに「つまらない」の理由は、違う。ならば未来はあるのではないか。
それが僕の見つけた、この映画一筋の光です。だから1800円返せ!とはまるでならなかったんだよなぁ。

この「つまらなさ」の違いは見なければ分からなかったことですから。
やっぱり、見るって大切なんです。おれが臼田あさ美だったら大自然の飛び石の上で叫んでるよ。

さぁ、次回からはしばらく番外編をお届け。
「ポッドキャストでつかDVD」がはじまります。
初回は「どん編」をお送りしますので、お楽しみに。

とりあえず、引越しがんばってね山本氏。それでは。村山でした。

さよならタイガー・リリィ。
posted by 山本です村山ですドンです。 at 23:48| Comment(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

MIB3 編集後記

編集長・村山です。どもども。MIB3はいかがでしたでしょうか。
往年のコンビが復活の話題作、ということで取り扱ったわけですが。

まさかのドン未見。山本も完全なMIBバージンだったわけで。驚き。
だったら選ぶなよって話なんですがね。

今、あらためて聞き直したのですがコメディなので、ご都合主義の蔓延があげられます。
本編であげられているのは本当に一部でして。
ほかにも「なぜ?」な要素はかなり多めです。まぁそれをよしとさせてしまうのはアメリカの風土なのかも。
それにたいして突っ込んでいる僕らは非常に楽しそうです。
それって、コメディ映画として正しいカタチなのかもしれませんよね。

どうしようもないよね。あれ。こうすればよくなると思わん?
作品としてのクオリティは低く感じられたので、ランキングは低くなってしまいましたが。
そんな「話題」が生まれるのはエンターテイメントとして合格なのではないでしょうか。

最終的に泣きの要素が入っているので、個人的な感覚からすると「ない」部類です。
ですが、そこもすっきり短くしているし、最後の大オチはコメディに軸を戻しています。
方法論にも何の驚きもなかったんですが、「ステキな金縛り」ほど腹が立ったわけではないんです。

今や映画=ハリウッドという図式は崩壊しました。
近頃は世界中から遺産を食いつぶして、リメイク権を食い荒らす始末。
しかし、みんなが求めるハリウッドとはこうあるべきなのではないでしょうか。
バカでナンセンス。作品として粗はデカい。
だけど、ポップコーン片手に見てたら、その場は楽しかった!それこそアメリカに求めるもの、なのかも。
MIBにハリウッドが映画として君臨する1つのカタチを見た気がいたしました。

次回は「ヘルタースケルター」を予定しています。沢エリカです。
お楽しみに。

さて、もうお気づきの方も多いでしょうが。
今回「第2回イッポソグラソプリソ」開催を予定していたのですが、編集長の独断で無期限の延期としました。

本当に申し訳ございません。

説明不足の点もありますので、この理由につきましては近々更新されるポッドキャストで行います。
手間をかけますが、よろしくお願いします。
posted by 山本です村山ですドンです。 at 22:34| Comment(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月11日

11年度・最終ランキングが決定!

わお、最近連投!山本です。

皆さま第9回「ドラえもん」年度末総決算篇、お聴きいただけましたでしょうか。
お聴きいただけた方は、お楽しみいただけましたでしょうか。屈託ないご意見が聞きたい昨今です。

さて年度末総決算篇ではこれまで3人で決めてきたランキングに対し、3人それぞれがマイランキングをぶつけ、改めてランキングを再構築しようじゃないかという試みが行われました。

ということで、プレイバック年度末総決算!

↓こちらがこれまで3人で決めてきた元々のランキングですね。
前回までのランキング
ところが、やはり個々の思い、あるいは時の経過というのもありますので、3人それぞれのマイランキングは変化してきたようです。
変化の理由等々はぜひぜひポッドキャストで聞いてみてくださいませー。

ということでまずはドンのランキング、題してドン’sランキングです。
ドンランキング
変わってますねー。特にカンフーパンダ2のランクダウン。。。

続いて山本’sランキングです。
山本ランキング
やっぱり好きなんですね「一枚のハガキ」。そしてTOP3がドンと一緒。うふ。

最後に村山’sランキングです。
村山ランキング
変えすぎ!特筆すべきは、「ステキな金縛り」の凋落っぷりと「ニューイヤーズ・イヴ」推しの点ですね。

という3人それぞれのランキングが収録で出たわけです。
はい、ではもう一度並べてみましょう、、、
↓クリックして大きくしてみてね!
3人のランキング
みなさん男前ですね。

さてここからランキングを再構築しようじゃないかということです。
そこで機械的に、映画別に3人の順位数字の平均値を出したんですね。それで数字の少ない順から並べ直すわけです。
そうするとあら不思議!なんだか3人ともしっくりきた!という、そんな心温まる顛末が待っておりました。

はい、最終的に決定したランキングがこちら!
最終ランキング

2012年度期首でございます。
企業各社様の昨年度の決算報告も近々新聞をにぎわすことと思いますが、ひとまず我々“ポドつかこ”がお先に。
こちらを決算報告書と代えさせて頂きます。
まだ「モテキ!」を観てないアラサー諸君は絶対観よう!

ということで今年度も皆さま、たくさん映画を観ていきましょうー。
それでは。

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↓こちらのFacebookページに「いいね!」押してくれたら幸甚と存じますー。
posted by 山本です村山ですドンです。 at 10:56| Comment(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月13日

第8回 編集後記

第8回いかがだったでしょうか。すみません。PCが変わって、パスワード忘れて放置しておりました。

まさかのセレクトしたドン氏、見てない!という波乱でしたが。
ラジオ的な観点でいうと。「3人がいて2人が知らない1人に伝える」って、すごくベタな形なんです。
なので、すごーくわかりやすーい回になったのではないでしょうか。

もしかしたら「ポドつかこ」のメンバーを知らない人に聞いてもらうためには、この回なのかもしれません。
ビギナーむけな回です。

映画自体もロマンティック・コメディという非常に語る部分のない、カタルシスに欠けた内容でしたし。
ですが、観て損はないと思いますよ!女子の方が好みかも。全体的にスマートでおっしゃれいな感じですからね。

さ、今回まさかの2人しか観てないという結果を受けまして、次回こちらです!!

「ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマルアドベンチャー〜」

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みんな大好き、ドラえもん!思い入れのある映画の一本ぐらいあるだろうよ!
大山ドラえもんではないことに抵抗はあっても観に行ってみよう!ということになりました!
こういうこともないと、絶対1人で観に行くことはないでしょう。準レギュラー、ガヤお待ちしています!!

そして次回は「2011年度 決算」と題して、総決算!今までの10本を振り返ります!
山本、村山、ドンのレギュラーメンバーが、それぞれのベスト10を発表!
3人の納得がいくようなら今までのランキングさえ動かす、というダイジェスト版を収録予定です!
収録予定日は、3/25(日)です!なので、準レギュラーもぜひ参加してほしい!たとえ実家が鳥取だとしても!!

あなたはどう見る?それが大事。ご参加、お待ちしております!!





posted by 山本です村山ですドンです。 at 03:12| Comment(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

イッポソ 編集後記

村山です。

「第1回 イッポソグラソプリソ」すべてが終わりました。いかがだったでしょうかね。

編集は今回、相当悩んだんですよ。
思い切りのいい編集になりましたが、色々と考えるものです。

いや、自分だったらスベってるのをあげられるぐらいなら、出番ない方がいいかなと。
あげくに山本氏がなぜか「ややウケを被せてくる」という編集に面倒な材料を持ち込んでいまして(笑)
出来るだけ、自分の好みは排除したつもりでいますが、結局のところは自分ですからね。
この編集に答えなんてないですよ。

それにしても「ぽどつか」チーム、シンヤはすばらしかった!
「夜の」を頭につけて面白いものを教えてくださいの『夜の文化人』って答えですから。
正直周りが続けようがないぐらいの爆発力ありましたね。
打率も高くイッポソ数も1位!MVPは文句なしでしょう。

あとは「ぽどつか」にチームプレーがあれば僕らも危なかったかもしれません。
カブせが弱かったからね、むこうは。
何本か捨ててでももぎ取る、っとかってむこうは皆無だったわけで。

第一、「ポドつかこ」チームはボケるのに必死で人の話まるで聞いてないもん(笑)
「ぽどつか」チームは、結構突っ込んだりしてるんだけどそんな余裕がウチにはない。
その無邪気な姿勢が、「ぽどつか」より2.5倍のボケ数を生み出したのでしょう。

まぁ何にせよやっとる側はこの上なく楽しかったし。
聞く人は、「やっぱり芸人さんってすげえなぁ」とか思ってもらえればいいんです。

第2回があるなら、またお会いしましょう!
ただ次はスケッチブック代ぐらいは請求するので、そのつもりで(笑)

関わってくれたみなさん、名ばかりチェアマン81氏。ありがとうございました!!!
posted by 山本です村山ですドンです。 at 06:13| Comment(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月21日

イッポソ打率発表。

山本です。

当ポドつかこvs本家ぽどつか対決企画、
第1回イッポソグラソプリソ、もうお聴きいただけましたでしょうか?いかがでしたでしょうか?
感想と春を待ちわびています乾燥しながら。

さて、今日はこの大会を数値的な面から振り返ろうと思います。
つまり、“イッポソ打率”発表です。

全11問の大喜利バトルは収録時間約3時間を経て、村山編集長の容赦無い編集の末、皆様にお届け致しております。
当然、使われなかった(使えなかった)回答もたっくさん!

全11問6人全員で、なんと合計352もの回答があったのです。


ということでまずはチーム別のイッポソ打率の発表です・・・。

打率、ご開帳!(続きを読む)
posted by 山本です村山ですドンです。 at 20:04| Comment(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月02日

第7回 編集後記

編集長、村山です。
すみません、いつもなら遅らせてのっけるんですが今週パタパタしそうなんですわ。
とにもかくにも「ヒミズ」回を聞いてみて下さい。

はじめての6人という大所帯の評論だったわけですが。
あんまこういうコト自分から言いたくないですけど。

編集、大変だったぁ!自分のパスワークが下手なのもありますが相当に難産でした。
元々1時間50分近く録ったもんですから、もう大騒ぎです。
おまけに今回は「解釈」の議論なんで、曖昧なんですよねそれぞれ。

ただ、6人向きの映画だったのかとも思います。それぞれで、見方も千差万別でしたから。

それにしても、自分はちょっとはみ出し気味です。
最後の「夢アレルギーモード」も編集してますが、本編の3倍はしゃべってるからね(笑)

ただ、園子温監督ファンなわけです僕は。
ここ最近の2作なんて、本当にヒリヒリしました。ですがこの映画はどこか物足りない。

なので、この映画は注目度が高いわけでこれから「園子温が好きです」と答えると。
「ああ、ヒミズが好きなんだ」とか思われるのではないかと。

そんな意味もこめてかなりの低評価、という部分も含んでると思います。
そう考えるとたくさん作品を観ればいいもんじゃないとも思いましたね。
映画って深いなー。

100本に一度の名作!という人もいれば。
かなりのクソ映画、というまっ二つな感じもあると思いますので、ぜひご鑑賞を。

はい、次回はこちら!

「ハート•ブレイカー」

heartbreaker_01.jpg


フランス映画ですね。
主演のバネッサ•パラディは、やっぱりレニークラヴィッツの元カノでした。
レニーがノリノリだった時に、つきあっててアルバム出したんですよね。
で、そこそこ売れもしたんで。それで覚えてたんですね。

さぁ、残り1stシーズン残り2回になりました!
ぜひあなたも観て、そして意見を持とう!

あなたはどう観る?それが大事。
posted by 山本です村山ですドンです。 at 02:27| Comment(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月11日

第6回 編集後記

編集長、村山です。2012年の一発目のポッドキャスト、いかがだったでしょうか。

今までにないぐらい評価がわかれた波乱の回になりました。
改めて客観的に聞いてみると好評価の村山に対して、低評価の山本が冷たいこと冷たいこと。
それを間に相変わらずな岩崎と、映画観ていないけどボケる中丸という今回の構図です。

でも、この3人は立ち位置がはっきりしはじめてますね。
いつの日からか、お互いの間も取れ合ってるし。6回目にして、みんなやるね!

それにしてもここ最近、僕の評価だけがズレてますね…。
だんだん自分の映画評があまりにも世間とズレているのではないかと不安を覚えますが。
まぁズレてないと一般的な評価もできないかもですし。

好きなんだけどなぁ。
語り口もスマートで、脇役も光ってる!洋楽なのに日本人でもわかりやすい曲がかかる!
予想の範疇は出ないですが、おすすめですよ!(僕は)

さ、次回です!こちら!!

「ヒミズ」

news1020_himizu_poster.jpg


2011年注目度では、ナンバー1。園子温監督の最新作になります。
ちょっとだけ怖い描写があるかも、とホラーが苦手な岩崎はビビっていますが。

そんな言い分には付き合ってられません。園監督の中では相当ライトな方らしいですし。
ってか、30過ぎて「ホラー映画観るなんて怖い」とか言ってるヤツにオレはなんで、宮崎あおいウ○コしない発言を、「心底気持ち悪い」と言われにゃならんのだ!!!!!!!!

てことで、お楽しみに。あ、仲良しなのでご心配なく。

あ、お知らせです!
今回の順位付けが難航したことで。
このままひたすらに映画が増えて行くと順位付けが大変なものになることが考えられるので。

協議した結果。
年度末で一旦ランキングに区切りをつけようということになりました!
3月までで、1stシーズン終了ということにします!

ってことで、年度内に10本にすることを目指します!よろしくです!
ではでは、みなさま2012年も意外にまじめにやっているこの番組を、どうかごひいきに!


おまけ

僕が収録中に提唱したけど、カットしました。
サラ•ジェシカ•パーカーに似ているCDのジャケット。
1969年のフリートウッドマックのアルバム「English Rose」のジャケを最後にご覧下さい。

Fleetwood_Mac_English.jpg
posted by 山本です村山ですドンです。 at 04:24| Comment(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月23日

第5回 ゴーストライター 編集後記

編集長、村山です。
いかがだったでしょうかね。ゴーストライター。

編集したのも結構前なんで、もう忘れちまったなぁ。
ですが、聞いた人はどういう風に思うかわかんないんですけど。
5回目にして、僕がやりたかったテイストに一番近い駄話かな、とかって思います。
脱線しまくってますが、コンパクトにまとまってすし。一種の結論は出てるし。

はじめて登場の準レギュラー、ヨシムラにはしゃべりにくい内容だったかもですが。
期待以上の活躍だと思います。改めて聞くと、よぉしゃべってるね。

この回も結構しゃべってるんですけど、総尺は50分はあったかな。
「中オチ」「大オチ」を削って短くした感じです。

正直、地味です。でもジワジワくるんです。それだけでも伝われば。
DVDがもうすぐ出るみたいなんでレンタルでもいいから見てみてね。

さぁ年内分終了で、来年1発目の映画はこちら!

「ニューイヤーズ•イブ」

newyeareve1.jpg


幸せそうなですねー。「Loveもの」を扱うのははじめてになるね。
どうせ年末年始ヒマでしょ?おつきあいくださいな。

あなたはどう見る?それが大事。2012年もよろしくお願いします!!
posted by 山本です村山ですドンです。 at 04:20| Comment(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月08日

第4回 編集後記

編集長、村山です。
今回の映画「ステキな金縛り」評はいかがだったでしょうかね。聞いてもらえていればうれしいです。

それにしても、今回は僕がよぉしゃべってます。反省するほどに。
ってか半ば3対1の構図になってしまっているのだから、仕方ないっちゃ仕方ないんですが。

今だから話しますが。
正直、収録に臨む前はかなりの酷評モードになるだろうなぁと思っていたのですよ。
ところが、高評価が大半でこれは僕が頑張らないといけないと思いまして。
ただ、今聞くとヒートアップし過ぎて僕の論法も勢い任せになってしまっています(笑)

収録終わりにTBSラジオウィークエンドシャッフルのRhymester•宇多丸評も聞きました(こちら
お恥ずかしいことに、それでようやく自分の腑に落ちない部分をようやく理解した感じです。

つまりですね。本編で僕が「公安当局の線引きが曖昧だ」と表現している部分について。
それは、落ち武者の「やれること•やりたいこと」が見えないことを意味していて。
要は、彼が呪縛霊として現世に残ってまで、やりたいことの定義。
いわば「成仏」というものがどこを指すのかが見えてこないのですね。

天国には帰れる。人を連れてくることも出来る。現世とあの世をいったりきたりもできる。
では「成仏」で彼の何が変わるのでしょう?
慰霊碑が建つ事で、彼は冤罪だったことを世間が認めたことになるのでしょうか?
建てる事=尊敬の念を皆が彼に抱いてる、ということでよいのでしょうか?

少なくとも浅野忠信は最初からはっきりと冤罪を認めていました。
その人間が慰霊碑を建てただけでは、何も変わっていないのでは?と思ってしまうのです。

ただし。
宇多丸さんが指摘するように「落ち武者が成仏するシーン」があれば話は違います。

『ようやく天に帰れる。御主の要望に最後まで付き合うことは出来なかったが、拙者はあの世で御主の生き様を見届けるぞ!自信をつけるのじゃ!』

とかのセリフなんかとともに、すーっと天にあがっていくシーンがあれば、恨みつらみから開放されたというのが理解できるわけです。
何が変わったかが提示されないままに、特別許可を得て帰ってきました言われてもね。

クライマックスに落ち武者が同席しない点についてはどんが指摘しています。
2人の物語に1時間半近くを費やしているのだから、誰もが連れ添ってきたパートナーとともにミステリーを解決をすると思っています。
それを一種のちゃぶ台返しとも言える手法でクリアされると「もうなんでもアリか」と見る気を失います。

本当に笑える映画です。コメディとして、僕も声をあげて笑った箇所はたくさんあります。
ただ、ストーリーを紡ぐ気がないのであれば荒唐無稽のままドタバタ終わるのが正しい。
しかし、三谷さんはあくまでも色々なエッセンスを取り入れた上で、お話として成立させようという気持ちがあるのが見て取れるわけです。

ならばある程度の理屈、論法をこちらに伝えるのがスジでしょう。
これを「コメディなんだから目くじら立てなさんな」と言われたらコメディという言葉自体で脚本家は逃げてしまっていいことになるのです。

笑わせるためにも、組み立て、理屈は必要だ。と僕は思うのですが。


さて、次のポッドキャストはすでに収録しています。

「ゴーストライター」E382B4E383BCE382B9E38388E383A9E382A4E382BFE383BCP.jpg


これが年内最後の「ぽどつかこ」になるかと思います。
2週間後ぐらいにアップしようと思っていますので、それまでお楽しみに。

あなたはどう見る?それが大事。
posted by 山本です村山ですドンです。 at 02:58| Comment(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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