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2011年11月22日

村山1人語り映画「君に届け」

禁煙2日目…。
何かしていないとタバコのことを考えてしまうので本読んだり、映画みたり、文章書いたりでごまかしています。
出来るだけ、キーボードを打つ手も止めたくないので、ちゃっちゃ書くぞ!動いとかんと火、つけるっ!!

はいはい。見たのはこちらだっ!

「君に届け」(2010)
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あらすじ
累計発行部数1200万部を超える椎名軽穂の人気少女まんがの実写化。
高校1年生の黒沼爽子(多部未華子)は、見た目が暗く何もしていないのに周りから怖れられ、“貞子”というあだ名まで付けられている。しかし、実はとても健気な女の子であった。一方、爽子のクラスメイト風早翔太(三浦春馬)は、誰に対しても分け隔てなく接する男の子。爽子に対しても明るくフレンドリーに接してくれるので、爽子は憧れと尊敬の念を抱いていた。その2人が織りなすラブストーリー。


今、あらすじ書いてて軽くヒいちゃったんですけど。原作者•椎名軽穂って言うんですか。
まさか、椎名林檎と松任谷由実のファンじゃないっすよね。ってか、呉田軽穂からそのまま下の名を取るだけでも、なかなかにうっとうしいセンスだなと僕は思いますが♪

なんでこんなに不向きな映画を観たかと言いますと。
ぼくの娘の名前がサワコって言うんですよ。
で、名前をつけた時に「名前は君に届けからきてるの?」とよく言われたんですね。

サワコの名前は別の意味合いからきてますし、芸能人にもマイナスイメージのある人がいないこと(「不倫は文化」の石田純一と結婚したから「理子」は縁起が悪くてイヤ、など)を入念に調べたつもりでいたのですが、そんなサワコがいたとわ。

これは親として見ておかないわけにはいかない!そしてオレはわりと多部ちゃんがスキっ!
ってことで見ました。

この映画、大きく4つにわかれてます。

1 爽子がクラスから浮いてしまってる状況説明パート
2 友達ができるが、モメて紆余曲折あって仲直りパート
3 ライバル出現!パート
4 爽子と風早くんパート

という4つです。
その4つを描くことで構成されているんですが、その大枠をあまりにも出ません。
4編の短編集を見ている印象さえ受けてしまうほどです。
この監督さんは、伏線は直前にひかないといけないとどっかで習ったのでしょうか。
あまりにも回収が早くてこまぎれなんだよなぁ。

クラスというものが結局、成立してない。
マジメがいて、ひょうきんものがいて、学級委員長がいて、ネクラがいて。普通がいて。
色々な集団がごった煮で構成されて成り立つのがクラス、だと僕は思っています。
それがいつまでたっても見えてこない。

そして、このクラスは爽子を半ばイジメの対象として扱っているクセに。
クラスメイトは、ずっと爽子を話題にし続けます。それってイジメられてないんですよ。

というか表現の都合で「恐れている」という設定にしたかったのでしょうか。
爽子=貞子に似ているということで、みんなが目を合わせることをビビっています。
なんなの?その状況。そんなクラスってある?高校1年でレベル低いだろ。

本当のイジメというのは、空気のような扱い。話題にあがらないのが通常です。
とにかく忌み嫌われ存在しないことになる、というのがイジメのターゲットになっているものの一番辛いことであって、そんだけ話にあがるのは十分な人気者だよ!!!

このイジメ的な状況をあまりよく思っていないのが風早こと三浦春馬になるのですが。
少女漫画は原作で未見なのですが、目線がやっぱ女子だなと思いました。

カッコイイ男子像が血反吐が出るほど腹が立つ。

爽子がクラスのノートを教壇に立って集めるというシーン。
全員が目線をあわせたくないと机に伏せて置いて行く中、風早は目を合わせて直接手渡しをする(しかも、黒沼よろしくな!と一言そえて)というシーンがあります。

女子ならこの男子ステキ、となるんですか?
はっきり言ってこの男、普通のクラスなら男子から総スカンくらいますよ。
だって、こういう出る杭タイプの人間、最高にうっとうしいですよ。
あげくに高1のまだ立場が決まってないころだろ。絶対ジャマ臭い!

この話はみなさんの予想通り、落ち着くところに落ち着いて終わりです。
じゃあ敢えて聞きますが、この話が言いたいコトってなんなんですか?
オトコ前は何をしても許されるし画になるね、って話なんですか。
だったらモテたことのない僕が共感出来る余地は残されていないのだよっ!!!!!
ちくしょう!ばーかばーか!!

ああ、怒りで書き連ねた。まぁ好きだった点もいくつか。
サブストーリーの方が好きでした。野球部のサナダの話はいいと思います。
バス通学で風早が焦り出すっていうくだりはリアルさがあっていいですね。
ロケーションはうまいなと思いました。あとはカメラワークの使い方が上手になるといいな。
多部ちゃんはがんばってると思いますよ。監督さん、もうちょっと追い込んでもいいと思うけど。

ヨメからは「キュンキュンくればそれでいいんじゃないの?」と言われました。
なるほど。ならばキュンキュンきたことがない僕は見るなということですな。

あなたはどう見る?それが大事。


posted by 山本です村山ですドンです。 at 01:54| Comment(0) | 一人語り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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