【おしらせ】 不定期ながら活動して参りました映画Podcast「ポッドキャストでつかこ※う※へ※い」は3人の度重なる議論の末、ある一定の水準に達したという結論に達し、解散の運びとなりました。永きにわたる御愛顧、誠にありがとうございました。 なお、活動母体として使用していたSeesaaブログは存続しますが、今後の更新は予定していません。Twitter、Facebookページ、Mixcloudは7月末日を持ちまして、運営を終了します。 何卒、ご了承くださいませ。

2011年09月22日

村山1人語り「エンジェル•ウォーズ」

じゃんけん大会。篠田麻里子がセンターを勝ち取りましたね。
はい。検索ワードでひっかかりそうなことを書いてみました。

今日の映画、こちら。

「エンジェル•ウォーズ」
angel1.jpg


あらすじ
愛する者を全て奪われたベイビードール(エミリー・ブラウニング)は、ある施設に入れられ、暗い現実から逃避するために鮮烈な想像の世界を作り出す。
だが 自身の意思とは裏腹にその世界に閉じ込められてしまった彼女は、生きて帰るという意思を捨てることなく、自由を求めて戦うことを決心する。
5人のチームを組んだ女性たちは、バーチャル兵器を駆使してサムライや悪魔が襲いかかる幻想的な戦いに挑んでいく。


監督は「ウォッチメン」で名を挙げたザック•スナイダー。

この映画、入れ替わり世界観構造作品なんです。
最近の「インセプション」とか「マトリックス」も似たようなもんですかね。

1つ目は、精神病棟に入れられて5日後には記憶喪失手術を受ける現実世界。
2つ目は、売春宿に入れられて5日後には大富豪に買われてしまうという主人公の作り出した仮想世界。
3つ目が2から派生する形ですが、主人公の作り出した仮想世界の中で自由を掴もうと抗うファンタジー世界。【現実では、自分自身を肯定しようと抗っている?=錯乱状態?】

この3つの世界観が入れ替わり立ち替わり組合わさった作品です。

ザック•スナイダーは、撮り方が斬新なので期待値も高かったように思えるんですけど。
いや実際にオープニングのセリフがなくスローを多用して、事実を見せて行く感じとか面白くてぐぐっとなりますよ。

なんですが。
先ほどあげた世界観で言うと、3。これが相当なくせ者になっているんですね。
ファンタジー世界とざっくり書きましたが、これがもろ日本の憧れが強いんですよ。
のっけに出てくるのは、雪が降る中に建つ外人の坊さんからカタナをもらって、デカいサムライと戦う、ですからね。

GANTZか、お前は。

そのあともナチス【ドイツ人、怒っていいと思う】、爆破、ガトリングガン、ドラゴンなどやりたい放題の嵐で。
途中から、中二男子がシナリオ作ったんじゃないかなと勘ぐるほどの暴れっぷりでした。

その3つが最後に混ざり合って1つの線になるのは最高に気持ちがいいので、最終的には「よく練ってあるな」に変わるのですが。
ファンタジーに合点が行くかがこの映画の好き嫌いが分かれるところかな。

だって、主人公ブロンドの髪しててあどけない顔なのに、セーラー服を模したような戦闘服着てるんだよ。背中には、カタナ。
悪趣味!オレが日本人だからなのかっ!

ただやっぱ、そこがこの映画の見せ所になっているし、実際CGアクションはすごくて。
C3-POみたいなのと戦う時に、その表情のない顔に迫ってきているカタナだけがぼんやり見えて次のシーンでは切れてるみたいなのって「おー!」となります。
CG処理は正直好きではありませんが、ここまで徹底されると素直に驚くしかありません。

オチも好きなんです。
BGMの使い方もうまい。ジャンルに捕われず、メタルからR&Bまで幅広く使ってるのも○。
主人公の顔も、日本的なかわいさがあっていいと思う。物憂げな表情も似合うし。
あげくにほのかに香る色気もある。
「なのに」がついてしまう感じ。

ややパターン化してしまってからが長いのかなぁ。それもあると思いますが。
もう少しファンタジー世界の部分を濃度薄めにしてもらったらよかったのかなぁ。
なんだか、くやしい映画です。

あなたはどう見る?それが大事。
posted by 山本です村山ですドンです。 at 04:24| Comment(0) | 一人語り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。